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2007年2月20日(火) 00:32
二つも季節を跨いでしまったし、走行距離的にもアレだし、
乗ったときの感触でもそう。やっぱりオイル、終わってる。
で、交換したいんだけど。
前回の交換は某ガレージにて行ったので、某ガレージのドラム缶から汲んだ油を入れたわけで、さすが"値段も性能もオススメよ!"と社長が言うだけのことはあって、その値段(5000円@1台、但し作業は自分でする)の割には良いオイルだな〜、っておもう。シフトはスコスコ入るし、クラッチはビターと滑る気配はないし、ヘッドからオイルがにじむほどの浸透力もある(笑)。
#カワサキの空冷車に合成油入れるとガスケットの特性で滲む、
#というのは、水冷車にも当てはまるのだろうか…。
しかし、まぁ、そんなゼイタクはたまーにしかできない。ごめんよ、社長。
そんな自分がGPZ900Rを購入してから何となく常用してきたのはこのオイル。BPのViora
SuperV 10W-40っていう安オイル。Nap's通販で¥2289@4Lという鉱物油
このオイルは良かった。どこが良いって、別に取り立てて欠点のないところ。それと値段。今もあるかは知らないけど、メーカーでは20W-50もラインナップしてた。
しかしね、近隣のホームセンターやショップにね、無いのですよ、在庫が。買えないんじゃ意味がない。
(前住んでた近くのNap's(練馬)にはあったのよ)
通販で買ったとすると送料がかかるので安オイルが安オイルでなくなってしまうので意味なし。定評のある(?)シェブロンなどを入手しても良いんだけど、なんかメンドウだ。(価格は魅力)
オートバックスとかでも買える、良いオイルがあるといいんだけどなぁ。
で、考えた。
次善の策で行こう。
高温で多用されるお客様にお勧めです。●SAE 10W-40 ●JASO規格:MA ●API
SJ ●油種:鉱物油
ホンダ ULTRA OIL ウルトラG2 SJ
10W-40
¥955@1L
実績あるしさ、どこでも売ってるしさ。
次はこのオイルを入れようと思ってるよ。
(廃油はペーパー詰めたビニール袋で捨てられる自治体だぜ!)
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2007年2月14日(水) 00:58
昼休みに小一時間。
あぁ、やっとプラグが交換できたよ。
プラグ買ってからはや2ヶ月がたってたのね…。
2番のプラグホールにオイルにじみを発見してちょっとだけブルー。
次回(いつだ?)のタペット調整のときはパッキンを交換せねば。
試運転もまだです。
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2006年12月2日(土) 19:32
夕方、某ナップスへ。
出がけにチェンに給脂してて残量の少なくなったチェン・ルブも購入。このヤマハは調子が良いのでしばらくこれでいくことにしたのだ。そこそこ持ちも良いし注しやすい。めんどくさがって注さないよりも100万倍マシなので飛散がほとんど無いのは良いことだ。
で、プラグの方は、やっちまいました…orz。
帰ってから気づいたんだけど、また9番を買ってきてしまったのだ。次はNGKの8番で行くよ〜、と思っていたのにぃ!ボーっとしてたんだナ…。
ってかさ、
NGKのサイトに拠るとGPZ900Rは熱価9番指定。ところが、
カワサキのサイトのサービスデータに拠ると同品の8番だという。
一体どっちがオススメなのよ
思うに、国内仕様は8番のが良いような気がするんだよね…。まぁ適当にしか焼けを診てないから感覚的な部分多いけど、こういう感覚は信じてる。
前は8番で燃費が良かったし冬場の焼けも良かったから、前回交換では(気分的な渋滞対策で)9番を入れて燃費がイマイチなこともあり、「よーし!次は8番だー!」って息巻いてたのになぁ…。メモをしていくのを忘れて、売り場にあるNGKの適合表を鵜呑みにして買ってしまった。
新たに4本買うのもなぁ。でもなぁ…。
とりあえず9番で(今度はちゃんと)焼けを診るか。うーむ。燃費って大事だよ。(燃費改善すれば、給油10回でプラグ代ぐらいはペイするぞ!?)
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2006年11月21日(火) 19:45
クラッチレバーのピボット2カ所の給脂をした。
まぁ、気分です。(ブレーキレバーの方はサボった。)
洗車して水切りついでにビューンと試運転。
各部異常なし。
でも何かシャキッとしない印象。
吸気と駆動系だろうなぁ。
ということで
要メンテナンスのメモを更新しておこう。
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2006年10月14日(土) 23:49
この春から一度も袖を通していないジャケットを磨く。
どこへしまったのやら、持っていたはずのKIWIのクリームが見あたらず、たまたま通りかかった皮革製品屋さんで勧められるまま購入したのコロンブス製のクリーム。
KIWIのクリームはなかなか調子よかったんだけどなぁ。まぁ、似たようなもんでしょう。ホントは革がカピカピにならないように、ロウ基剤のものばかりでなく、オイルの類を併せて使うべきなんだろうけれども。そこまでの気合いがね…。
なんせ楽だからさぁ、なんて言い始めて早3年、か。
後日追記:
写真のジャケットは頂き物の
トーベル製なんだけど、当のトーベルは閉店だそうで…。
http://www.tobel.co.jp/index2.htmlちょっと残念なニュースですが、売り切り品が
爆安です!アホみたいに安いから、購入を検討してる人は覗く価値あると思うよ。(特に某ニトロ君w)
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2006年9月21日(木) 15:04
写真は休憩時間に撮ったものです。
継続車検@湘南陸事。
1度目のラインでは、やっぱり光軸のみがアウト。
検査官の人が何センチずれてるか教えてくれたから、大体のアタリをつけて現場で調整。三回目の再検査でなんとか「○」のサイン。
やっぱり上下の調整は微妙だなぁ。
でもテスター屋さんのお世話にならずに済んだからヨシとしよう。
(光軸のみの検査・調整で1000円ちょっとかかった覚えがある)
自賠責保険¥20150
重量税
¥5000
検査手数料 ¥1400
新車検証の受け取りの後、
車検場から北上して七沢のZund-Barへ。
やっと食せた、待望の一杯。立ち寄る機会を伺ってたのよ〜。
玉翠楼に行く手前なのね。前に通ったのに、気が付いてなかった…。
塩らーめん"あっさり"(\750)をいただく。
細麺、充分なコクと旨味を持つキレの良いスープ。
コツン!とした印象でスープの中にほのかな大蒜の風味。
よく見ると刻みの揚げ(炒め)大蒜が入ってる。
チャーシューは厚切りの炙り。
シナチクはやや細切りのスープを殺さない味付。
味玉が半身で載るが、これがスゴイ。
柔らかくも味がしっかり乗っている。
よく見ると、染みこみやすくするために白身に切れ込みが幾つも…。
手間かけてます。オソレイリマシタ。
パーツそれぞれもそうだけど、
やっぱり丼の中の世界。
かなりのまとまりです。
そして何よりも、水。
水が旨い。これはスープその他にも絶対に影響あるはず。
こりゃ、旨い。
七沢ならでわの味、そう思えるのが嬉しい!
量も昼にツルッといただくには丁度良いと思う。
足りない人はライス系を別注だね。
店員さんが沢山居て、これで良くやって行けるなぁと余計なお世話で思ったけど、旨い一杯のための熱気みたいなのを感じる。大げさかな?
機会があったらまた寄ろうっと。
(特製ソフトクリームも食べてみたい…)
食後はさらに北上して宮ヶ瀬湖まで。
ハンドさんは不在でした(笑)。
缶コーヒーを飲んで帰路につく。
途中、曼珠沙華の群生を見つけたのでパチリ。
帰宅前に、警察署に寄って免許の更新。
視力検査もパスできてホッと胸をなで下ろしました。
二週間後には新しい免許が出来上がるそう。
少しニヤケた写真にしておいたので、出来上がりが楽しみ。
昼を過ぎて日差しがジリジリと暑かった!
そんなこんなの盛りだくさんな半日でした。
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2006年8月12日(土) 14:19
こないだのツーリングでコンクリ道路を通過した名残をこそげ落とすことにした。水を掛けたぐらいでは落ちない。こそげ落とさないと落ちない。
先ずはミドルカウルを取っ払ってオイルクーラー・コアとご対面。
ガードネットを外すと、みっちりと堆積してました。
ナイロンブラシでフィンの奥深くまで気長にこそげ落とします。
かなり硬いものの、それなりにもろいので少しずつですが落ちてゆきます。周りが埃っぽくなってきたゾ…。
ついでだからラジエーター・コアも…、って…、あれ、まぁ…。
以前、オイルクーラー・コアのフィン折れを爪楊枝でチクチクなおしただけで油温が劇的に低下したという経験があるので、フィンの状態って、結構大事だと思います。この暑い季節、ただでさえ冷却系統に難のある車種なので気になるってのもあります。。
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2006年7月29日(土) 10:30
いやぁ、スゴイ汚れ
秩父の泥はやっぱりセメントでした。頑固なことこの上ない。
ポロポロと塊でこそげ落とすしかなかった。
でも、オイルクーラーのコアにこびりついた分が取れない…。総面積の10%ぐらいは塊がこびり付いたまま。タダでさえ小さいコアなんだから勘弁してほしいよなぁ。
いつ落とせるかな。ほっといても落ちないんだろうな…。
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2006年7月12日(水) 19:12
昨日某ガレージが部品を届けてくれたおかげで、予定通り作業ができた。自分でこの作業をやるのは二回目。久々に作業したけど、だいぶ慣れたなぁ。
あれやこれやを外したりと、意外と触るところが多いので時間はかかるものの、試行錯誤する時間がなくなった分、作業が早くなったみたい。
フォークは前回OHよりたったの3000キロ足らずでオイル滲みが発生したので、インナーの状態がかなり怪しい。バラしたついで、せっせと真鍮ブラシと耐水ペーパーで表面をならす。キズ付近は重点的に、全体もごしごしと。それなりに滑らかにはなったけど、物事には限界がある。
まぁ、このまましばらく様子を見るしかない。摺動部分は鏡のようにスベスベなんだけど、どこか悪さをする傷が入っていないとも限らない。
それにしても、日中は日が差すため暑さとの戦い。
好きでやってるんだからしょうがないね。
作業後、試運転がてらにいつもの小山の見晴台で涼んできた。
久しぶりに(ほぼ一ヶ月半ぶり)にバイクに乗ったもんだから、腰が痛いよ…。体がなまってるなぁ。Gパンのウエストに贅肉が乗ってる感覚もあるし。やれやれ…
。
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2006年7月6日(木) 21:52
一昨日、予定通り竣工。
都合3時間ほど、石と土と格闘。
なれないプチ土木だけど楽しめた。
(もうあまりやりたくないけども)
で、昨日から順調に全身が筋肉痛。
おなかもすこしひっこんだ。
(ようなきがする)
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2006年7月4日(火) 21:59
バイク置場の整地をした後、某ナップスでフォークオイルとパーツクリーナーを購入。
だんだん修理作業が面倒になってきたな…。
でも、お店でやってもらうと、お金かかるしな…。
ちゃちゃちゃっと済ませて、とっとと走らせたいものです。
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2006年7月3日(月) 19:00
某ガレージに部品を注文。
部品番号92049-1273
部品名シ-ル(オイル),フオ-ク
アウタ
\670
2ケ。
品番変更があったっぽいけど、まぁ、大丈夫かな。注文ついでに某ガレージでひとしきりウダウダ。すっかりバイク屋にたむろするおっさんだなぁ。
愉快な人たちがわらわらとやってくる場所です。
作業前にバイクの格納場所の整地をやろうっと。近々に。
安く上げないとな〜。あ、Fオイルも買っておかないと。
メンテメニュー、多し。
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2006年5月20日(土) 15:21
どうにも乗る暇無し。
愚痴っても仕方無いけどやっぱりねぇ。
で、ちょっとした時間の合間をみて近所をチョイ乗り。
いつもの場所まで軽く流して缶コーヒー。
帰路、気づいた。
F/フォーク、油引いてるじゃん…。
シール交換から3000キロほどしか走ってないから、こりゃ作業が原因かも。察するに、右側の一部に傷が入っているようだ。
直すまで乗れないなぁ。
乗る暇ないのに直す暇なんてもっと無い…。
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2006年4月6日(木) 17:57
またしてもパンクした。
今季二度目である。
と言っても、路肩を走りすぎ、ということなんだろうな…。
某ガレージに入庫してサクサクとプラグを詰め込んでもらった。
¥1500ナリ。
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2006年3月5日(日) 08:58
昨日は久々の晴天。小春日和。
で、近所をチョイ乗り。
主要国道で渋滞にはまる。
見る見る上がる水温計。
おぉー、順調にヒートアップね。よしよし。
少しだけ先の整備による冷却系の耐圧性に不安があったから、ガンガン水温が上がって良いテストになる。なんて思ってたのもつかの間…。
って、オイオイ。
いくらなんでもこの季節でレッドゾーンは不味いんじゃない?
水温計が未体験ゾーンに突入してます…。
で、冷却水、噴きました。
停車してからもブブブブブって妙な振動がお尻に伝わってきます。
最初は携帯電話のバイブレーターかと思ったけど、匂うからね、冷却水は。
リザーバタンクのオーバー・フローです。
原因はサーモスタットに付いてるのセンサースイッチのコネクタ。
冷却ファンが動作していなかったらしい。
出掛ける前に、「一応見ておくか」ということで冷却経路にエア混入が無いことを、サーモスタット部に付いているブリーダーを使って確認していたんだけど、その時、作業の邪魔になるからということで一時的にコネクタを外していた。
どうやらこれを繋ぎ忘れていたらしいのだ。これだからシロートは。
参考:GPZ900Rの冷却水サーモスタットの写真で、コネクタを元通り接続して正常動作に。
これでエラーは出尽くした、かな…?
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2006年2月25日(土) 22:30
注文部品がサクッと納品されたので漏水を修理。
今回はサボらないでキャブを降ろした。
せっかくキャブを降ろしたんだから、ついでに洗浄も。
と思いきや、キャブクリ無いじゃん…。
キャブの汚れは見なかったことにしよう…
。
漏水しているパイピングを取り外し、フランジを観察。
このパイプは鉄なのかなぁ。ちょうどOリングの当たる箇所の塗装が傷つき、若干の腐食が生じて平面性が悪い。ヘタったOリングで受けがこれじゃ、そりゃ漏るよね。
荒れたフランジにはごく薄くシリコンシーラントを塗りつけ、組み付けました。
が、これですんなりとはいかないのがやっぱりシロート。
組み付け中にポコンッ!って感じでOリングを飛ばして、
エンジン周りに落としてしまった…。
あぁ!どこいったぁーっ!?
仕方なくアンダーカウルを外して(あぁ、めんどくさい)捜索するも、
落としたOリングが見つかりません…。
あっちこっちくまなく探していると、ありました。
セルモーターの下……クランクケースとの狭間……。
これ、どうやって救出しよう?
磁石じゃ付かないし…。
その辺に転がってる針金を適当に曲げて救出用の冶具を作成して逃げまどう(?)Oリングと格闘。なんとか15分後に無事救出できました。
細かい部品を扱うときは、もし落としても良いように、ちゃんと下部をウェスか何かで養生しないとひどい目に遭いますね…。こういう経験は初めてじゃないのに、学習しないな〜、自分。
無事に組み付け後、ニトロが買ってきてくれたクーラントを補充して試運転。
(ありがと〜>ニトロ)
どうやら漏水は止まったようです。
タペット調整の効果か、はたまた、カムチェーンテンショナをつついたのが功を奏したのか、EG音は少し静かになった(様な気がします)。
そういえばクーラントのエア抜きをサボったけど…、まぁ、大丈夫でしょう。
大丈夫なのか?
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2006年2月21日(火) 11:36
チャチャちゃっと2時間。ダメになったウォーターラインのOリングを交換しよう、ということで作業に着手。
やっぱり冬はキャブを降ろすのが大変だ。
暑くないだけ良いけど(いつも汗だくになる)、インシュレーターもファンネルもゴム製だから気温が低い時間は結構堅くて作業性が悪い。なんとかギリギリキャブを“ずらすだけ”でOリングを交換できそうだったので結局キャブは降ろさなかった。まぁ、めんどくささマイナス1ぐらい。たったそれだけの違いなんだけど、時間にすると30分は違うだろう。
針金とかトンカチとか、およそバイク整備らしくない道具を組み合わせてなんとかOリングをリプレースできた。(狭くて手が入らないのよね)
グッと手応えを感じながら新品Oリングで組み付ける。
キャブを正規の位置に取り付け直し、クーラントを補充して試運転。
よし、漏っていたところの水漏れは止まった。
一件落着?
が、チョロチョロと緑色の液体がエンジンを伝っている…。
新たに漏水個所発生(涙)。
今度はサーモスタットとエンジン方向へのパイプを接続しているフランジ面がダメになってしまったらしい。アッシーをずらすとき叩いたり持ち上げたり、いろいろと力が加わってヤレたOリングにトドメを刺してしまったらしい…。
あぁ、またしても。
これじゃチョイ乗りすらできない。
後悔したくないけど、いまさら“エンジンヘッドなんて開けるんじゃなかった…”などと思ってみたり。
まぁ、エンジンはだいぶ静かになった(と思う)から、そこについては効果は上がってるんだけど、全く本末が転倒してしまっている。水回りに来るとはちょっと想定外。
またしても財布に優しいトラブルだけど、
かなり作業性の悪い場所ゆえ、気が重い。
あーぁ…。
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2006年2月19日(日) 09:07
昨日、バイク屋さんより部品納品の旨の連絡が入る。
おぉ、いつもの通り早いな〜。
毎度小口の部品ばかりお世話になっている。
感謝しちゃうな〜。
時間作って直さなきゃ。
ボーっとしてるとそのままになりそうだ(笑)。
関係ないけどやっぱり昨日。
道を歩いていたら聞き慣れたオートバイの音が聞こえてきた。
同車種高年式のGPZ900Rが走ってきた音。
ひゅーん。
シュルシュル。
忍びのバイクは柔らかい音がする。
信号待ちでガラガラ鳴かない所を見ると、カムチェーンの調整が適正なんだろう。金・赤のきれいな車両はこれぞGPZの音!という様なエンジン音だった。自分の車両のエンジン音は離れて聞くことは少ないから分かり難い。あんな音がしてるのかな。だったらいいなぁ。
ガコンッ!ひゅるひゅる、シュゥーン…。
何を考えるでもなく、移る大きな景色の中を低空飛行するように走る。
暑くも寒くもなければ最高。リラックスした人馬一体で道を進む。帰り着いてからのシノギ事は帰り着いてから考えることにして、快調の車両でゆっくりと一日かけてのツーリング。
行きたいねぇ。いけるかなぁ。
写真は昨日房総をまわったうらやましい友人が送ってくれたスナップ。
寒そうだけど、気持ちよさげだ。
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2006年1月29日(日) 14:01
天気も良いしたまにはEGかけなきゃいけないし、ということでバイクに跨る。
「ん?車高低っ!
」
後輪が見事にぺしゃんこ。
パンクです。
ひとまずは足踏みポンプで2kg/cm
2程エアを入れてトレッドをチェックすると、はたして、見事に刺さってました。
ニュータイヤなのに。。
タッピングビスかな?しっかりと食い込んでます。
近所のバイク屋さんでパンク修理をしてもらう。
¥1575
思ったより安くて助かった。
そんなこんなで洗車して給脂しておしまい。
一日中乗りたいな〜。
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2006年1月12日(木) 01:35
ちょっと入り用の工具等を購入。
スピンナハンドルは某W.I.T.ブランド品。
造りはイマイチかな…。
でも、値段からすると良い出来。
実用に耐える\1280だもん。
LEDライトはマップランプの用にするべく、以前から狙っていた品。
夜中にタンクバッグに挟んだ地図が読めないのが辛かったのだ。
落として無くさないようにリースを付ける対策が必要かな。
それぞれの品、手には入れたけどいつ使えるのやら。
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2006年1月5日(木) 15:27
年明け早々ではあるけれどもタイヤを交換した。
銘柄は危うくD-221になりそうになったが、BT-45Vと迷い、さらに在庫不在の誤情報も乗り越え、前回と同銘柄となった。
F・BT-020 120/70-17
R・BT-54 150/70-18 ね。
朝、所用(宝くじ換金)を済ませ、さてタイヤショップへ行こうかな、と思いGPZのバッテリーを点検していたら携帯にメールが入った。29さんからである。
なんで29なのかって言うと、というのは置いておいて、はたして彼は拙宅近くまで来ていた。お土産を持ってきてくれたのである。どこのお土産かってそりゃあんた、オーストラリアである。海外である。彼は冬休みで夏のオーストラリアを走ってきたのだ。バイクで。イイな〜。
残念ながらあまり時間がない、とのことだったので、とりあえずこれから29さんが向かう関越のIC方面へ。目に付いた回転寿司屋へイン。旅の概要を聞かせて貰った。なんにしても暑かったらしい。そして寒かったらしい。
手首の一部だけが異様に日焼けしていたのでどうしたのかと訪ねたら、曰く「南極に近いからオゾンホールの影響で紫外線が強いようです」とのこと。ムムム、地球温暖化はマジでヤバイね。京都議定書が各国批准となることを願いつつ、二人は寿司を頬ばった。
環八で29さんと別れ、29さんは関越へ、自分は
タイヤショップへ向かった。
GPZ900RのRタイヤ、今となってはレアなサイズなので棚の奥からゴソゴソと引っ張り出して貰う。ピットマン曰く「こないだ社長が間違って発注しちゃったんだよ。」
北野社長、誤発注をありがとう!!
タイヤ交換を終え、お約束の「滑りますからね〜」の一声を頂き再び路上へ。通常使用範囲のタイヤの皮むきをするついで、ホームセンターへ。
それにしても新品タイヤは滑る、というか、アレだね。
ヌルヌルとした感触で、なんて言うのかな、半溶解のチョコレートをつまむ感じというかなんというか…。あ、スニーカーで犬のウンコを踏んづけた時の感触に近いかな…。いや、失礼。
ホームセンターにて昨日必要になったM6のタップを買う。
帰り道は隙を見てグリグリとスラロームをしながら帰ってきた。普通の街乗りで使う範囲の皮は剥けたかな。ハンドリングも財布も軽くなったけど、そのうち首都高ででも皮むきしよっと。なんにしても寒いんだよなぁ。
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2006年1月4日(水) 15:46
先日工具(9mmボックスレンチ)が揃ったので、やっとカブのタペット調整が出来た。冷機時でクリアランスは、手持ちのシクネスゲージで測定不能なほど詰まっていた。バルブシートがアレなんだろうなぁ…。
クリアランスの調整値が不明なので(聞いてたんだけど忘れた)Webで検索。
どうやら給排気側共に0.05mmで良いようだ。(±0.02mmだったかな?)
ついでだ。
ということでチェンにオイルをくれてやる。
これも
先日手に入れた、YAMAHAのチェンルブのホワイトタイプME-180。
吹きつけ時にはかなりサラサラしていて、コーヒーに入れるポーションみたいだ。で、しばらくすると粘度が上がる。揮発前に拭き取ると楽な様だ。吹きつけノズルが細すぎるらしく、少々飛散が多いのでウェスで飛散をガードしながらの給脂。
しばらく置いてホイールを回してみたけど、粘度の割にフリクションは低いみたい。とても良さそうな感触。あとは持ちと耐水性だなぁ。
内側から注したチェンルブが外周まで染み渡るように、EGかけてホイールを回してたんだけど(注:注油時のEG始動は指が無くなるのでダメよ)、どうにもEGが愚図る。
「どうせ外装を組んでから試運転なんだから、組みながら暖機しよう。」
と思い、アイドリングさせたまま組み付けてたらEGストール。
ん?ヤレヤレ。
と思ってキックするもダメ。
しつこくするもダメ。
プラグ外すと案の定のガスまみれのビタビタ。
あぁーあ…。
どうも最近、キャブの調子が悪い。圧縮も低そうなキックの感触。
おまけに相当のオイルがシリンダーに進入してる模様。ブローバイも多い。ドレンからプププとブローバイが出まくっている。高回転では減少するからピストンリングっぽいな…。たぶんオイル上がりを起こしているんだろう。
古式ゆかしく、プラグをライターで炙り、流路とシリンダーの生ガスを飛ばすため燃料コックをOFFにしてスロットル全開にてキックしまくる。30分程のキック運動(疲れた)にてなんとか再始動した。アイドル調整の後にブリッピングすると軽く黒色の煙を吐く。やれやれ。
まぁ、始動したからイイか…、一応動くし…。
あ、潰れた外装の止めネジのタップも切らなきゃ。
6mmのタップ買わないと…。ふぅ。
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2005年12月29日(木) 22:02
今までずっと使ってきたYAMAHAのチェーンルブME-1(pro)をそろそろ切らしそうである。このオイルは友人から分けてもらったもので、なかなか良かった。いわゆるウェットタイプで粘度はまぁまぁ高い。持ちはそこそこだと思うけど、いかんせん雨に弱かった。雨中走行ですぐに流れてしまうようなのだ。
で、某ナップスへ行き持ちの良さそうなドライタイプを使ってみようと思い購入。こういうモノは使ってみないと何とも言えないので辛いところだ。古いオイルのふき取りなど、案外使いにくいかもなぁなどと思うけど、どうなんだろ。
ついでにバッテリー補充液も購入。大して乗れないのだけど、乗れるときはいつでも乗れる、という風に維持してやりたいものです。
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2005年12月25日(日) 17:42
本文とは関係ないけどEGオイル量。
いい加減やってやらないとなぁ、と思っていたブレーキ周りの清掃。汚いのもそうだけど、引き擦りがちょっと多いかなぁ、と思っていたのだ。
風が冷たいのでヒヨってバケツにお湯を汲んでの作業。最近のミニボトルタイプの中性洗剤は作業性がよい。すすぎも楽。ブラシでゴシゴシ、バケツにドボン。あんまりきれいにならないのはいつものことだな…。
で、ピストンの揉み出し。こちらもヒヨって(?)シリコンオイルを使用して作業。シリコングリスも持ってるんだけどね…。スプレーの方がシールへの攻撃性は強いんだろうな…。まぁ、いつものいい加減。
グワッシャグワッシャと揉み出して、コヨリ状のウェスでピストンを磨く。戻りもスムース。まずまずオッケイだな。傷・錆のあるピストンが何本かあるけど、見て見ぬ振り。これもいつものいい加減。リアキャリパーは遠からぬ将来にO/Hが必要かも知れない。いいや、使えるだけ使っちゃおっと。いい加減だなぁ、自分。
丁度リアをグニグニやってる頃にニトロが来訪。グリグリ感のあるクラッチ操作系の給脂等。オイルこぼしたりして面白かった。効果は上がったらしく、うっへぇというほど操作が軽くなった。オッケーオッケー。小技って意外と大事よね。
どうでも良いけど大掃除しなきゃ。
某番よりもらった写真。師走ですなぁ。
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2005年12月15日(木) 14:38
EGオイルを交換しようと思い車両を引きずり出す。
カバーを剥いで、ん?
ガスくさい…。
見るとキャブにガスが滲んでいる。
1気筒分で量は大したこと無いけど、近々に直さないとな。ふぅ。
ひとまずは車両周りで火気厳禁だ。
今日の所はキャブは見なかったことにして
EGオイル交換。オイルレベルを見るために新オイルがオイルパンに落ちるのを待つ間、先日より気になっていた左ハンドル周り各種ラインの修正を行う。
左ハンドルには
・ハーネス
・クラッチオイルライン
・チョークワイヤ
がついているわけだけど、本来、それらのラインはFフォークの向こう(前側)から左フォークとステアリングヘッドの間よりタンク下に潜るという取り廻し。
先日のOH時にフォークを組み付ける際に間違ったまま組み、各種ラインはフォークの手前側を通り、グイッと曲がってステアリングヘッドへ伸びるような形になってしまっていた。これじゃハンドル重いわけだよ…。ゴムがすれてグリグリ鳴くしさ。
スイッチやレバー類を外しても取り廻せないのだから仕方がない。フロントを浮かせ前輪周りを剥ぎ、フォークを一度抜く形でラインの取り廻しを修正する。大いなる回り道。
サクサクっとEGオイルの交換をして気が向いたら洗車もするかなぁ、などという軽い気持で触り始めたのに見込みの倍以上の時間が掛かってしまった。挙げ句、フェンダー組む前に前輪組んじゃったり。アホもいい加減にしないと、さすがに自分が情けなくなる。
まったく、これだから、ねぇ。
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2005年12月2日(金) 20:12
夕方、某東急ハンズに立ち寄って資材を購入。
配管資材売り場とネジ類売り場をうろうろ。
店員さんがノギスを貸してくれたので助かった。
700円強かかった。
組み合わせて、F・フォークのインナーシリンダーの供回り止めSSTを作ってみる。
これをTハンドル+エクステンションバー+17ミリソケットの先に取り付け、針金で脱落しないように固定。それでSSTとするつもり。金色の部分が無駄に長いけどなんとかいけるかな?つっかえちゃってダメなら金鋸で切るか…。
ちゃんと抑えられるかどうかフォークが車載状態のまま確認した方が良いな。
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2005年12月1日(木) 14:46
発注品が到着したので、歪みの大きかったリアアクスルシャフトを交換。左右のエキセントリック・カラーのキリカキがおおよそ揃うようになった。交換前の状態を考えると、ハンドリングに影響していただろう。(鈍感だからたぶん気づかない)
真っ直ぐなシャフトが入り常識的なレベルでシャフトの脱着が出来るようになったので、これでやっとタイヤショップへ持ち込める。ふぅ。
部品引渡の際にFフォーク周りの部品を発注。シリンダーの供回り止めSSTは自作することにしたのでホームセンターでボルトナットを掻き集めることになる。
はぁ、めんどくさい…。
インナーシリンダーのトップ形状が不明だったので、一時はSSTの購入も考えたが(Kawasaki部品番号57001-1057)
こちらのサイトの資料にて判明。とても参考になる。有り難い。それにしてもきれいなページ&車両だなぁ。
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2005年11月28日(月) 20:29
夕方、アストロプロダクツ板橋店へ。
結局シールプッシャーを購入。4930円。これで楽をしよう…。
ついでに10mmヘックスソケット(差込3/8)とネジロック剤を購入する。
はぁ、今週中に部品発注しなきゃなぁ。カワサキのサイトのパーツ検索では何故かオイルシールの価格が出てこない…。高年式の代替品に変更になっているのだろうか?出費がかさんでいるので安いと嬉しいな。
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2005年11月27日(日) 15:46
昨日、乗車前に気がついた。
フロントフォークに油が滲んでるじゃん…。
筋を引く程じゃないし、インナーチューブ擦動上面のホコリ溜まりに油が混じる程度なので深刻じゃないけど、ダダ漏れは時間の問題だしなぁ。早めに対応してやらないといけないと思い、サービスマニュアルを参照した。
うーむ、こりゃシールとカラーのの打ち込みにSST(シールプッシャー)が必要かも知れない。シールだけなら有り物で何とかしようと思えるんだけど、カラーは根が深そうだもんなぁ。
こんなの。
ざっと部品代を計算したところ、交換部品で一万円未満、SSTに6千円強といったところか。あとはフルード代ぐらいかな。いくつか工具を買わないといけなくなりそうだけれども。それでも修理委託するよりは安いので、別に仕事で使うものじゃ無し、自分でこつこつやることにしようと思った。
しかしながら面倒臭い。特に準備が。ふぅ。
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2005年11月21日(月) 22:34
先日交換したリアホイールに組み付けてあったBT-54、さすがに賞味期限切れのようだ。
交差点を左折するときにズッた。
うっすらと油分が浮いているレベルだったのでさすがに覚悟はしていたが、いざ滑るとやっぱり気持の良いものではない。フツーに危ないし。
ということで要交換。
丁度フロントも交換時期である。セットで交換だなぁ。
はぁ、金掛かる…。
またしても銘柄で悩むなぁ。
マカダム100X、まだ在庫あるんだろうか…。
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2005年11月18日(金) 19:47
拙部屋に転がってるホイールのスタティック(静的)バランスを見る。
ハブベアリングの内径より少し細いパイプを家の中に発見できたのだ。それは…、ギタースタンド(オオハシ製吊り下げタイプ)のパイプ。
ホイールハブにこのパイプを通し、パイプの片側を棚の適当な高さに、それと平行になるようにもう片方には(今座っている)事務椅子をあてがう。ガスにて高さ調整できるので水平が出しやすい。もっとも水平レベルなど目視でチャッチャと出しているに過ぎない。
ハブベアリングは概ね良好なようでゴロゴロ感は無い。ハブに通したパイプを聴診したが、許容範囲の擦動音であろう。予想に反しかなり軽く回ってくれたので軽点を見る。おそらくは5g程度の軽点があるが、軽点付近にバルブもありウェイトもリムに付いているため現状で良しとする。
次にチョイと勢いを付けて全体の振れを見る。
勿論マイクロメーターなど持っていないので、消しゴム頭の鉛筆をスライダーにして大体のチェック。これも振れ幅は1mmなど軽ーく下回っており問題なかろうと判断。
最後にハブに通したシャフトの片側をベースとなる椅子の上にて掌で保持してみる。このまま思い切りよくホイールを回すが偏心は感じない。まぁ、ダイナミックバランサーに掛けたら思いっきり補正値がでるんだろうけど、それは次回のタイヤ交換時にまわしておいて良かろう。
ということでお手軽チェック終了〜。
いよいよ交換できる、かな?
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2005年11月17日(木) 23:32
リアホイール交換に先立って、ネジ径やバラし手順の確認のために車両を下見する。出来ればスイングアームやリンク周りのグリスアップをしたいと考えている故。
ざっと見たところ、スイングアームピボットの取付ナット(二面幅30mm)以外は手持ちの工具でなんとか作業できそうな気配である。
しかし、ユニトラック・アームのシャシ側の取付ボルトの頭が作業時に立てたメインスタンド脚の丁度裏側へ廻ってしまって、そのままではどうにもアクセス不可。サービスマニュアルを見ると、"木の箱"に車体を載せてスタンドを上げろ、と書いてある…。
木の箱って、少なく見積もっても150キロ以上の耐荷重のある木の箱って…。
我が家にそんなものありません。やっぱりサイドスタンドとジャッキで保持するしかないのか…。嫌だなぁ。そもそもジャッキ当てるところが無いし転かしそうだ。コンクリートブロックと毛布を兼用すれば丁度良いウマは作れそうだけどそこまでするのはなぁ…。まぁ、上記一カ所(正確には2個のベアリング)のグリスアップだけ見送ればスイングアーム自体は引っこ抜くことが可能のようだ。どうしようかなぁ、悩ましい。
そんなこんなで一気に作業意欲が萎えたわけで、ひとまずはホイールだけ交換して満足しちゃいそうな気配であります、ハイ。
そもそもからして、未だ手持ちの中古ホイールのバランス取りさえ終わっていない。スタティックバランスさえ見ていない。後々高速域で走ってるときにびくびくするのも嫌だから、これは近所のバイク屋さんに見てもらわないとなぁ。バランス取り不可で使用に耐えなかったらしょうがないし。
しかし、あまり歓迎されないよなぁ、こういう客は…。
「すいませ〜ん、このホイールのバランス(だけ)お願いします」
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2005年11月12日(土) 16:59
段差での突き上げ時などに"ゴトンッ"という感じの音がでる様になっていたので補修を試みる。
先ずはカウルの全バラをして組み付け直す。まぁ、基本ですな。ダンパーやカラーも一応足りている様だ。アッパーカウルブラケットの取付ネジにガタが出るほどの緩みも無し。念のため増し締めとマーキング。
実は一番怪しい、と睨んでいたのがメーターステーの取付状態。
案の定、ダンパーのゴムを抑えているワッシャー状のカラーに反りを生じており、動きが抑制されていない状態だった。適当なサイズのワッシャをカラーとして追加して組み付け。適度な状態になった。
せっかくストリップしたのだから、ということで各部増し締め。ラジエーターステーの取付ボルトに緩みがあった。それ以外は良好の模様。ほぼ一年間ほったらかしの割にはネジ脱落も見あたらずヨカッタ。
組み付けて燈火類を点検するも、左前のウインカーが動作せず。念のため球を新品にし(うちのテスターはバカになっていた…)テストしたが改善せず。メーターハーネスのコネクタを一度抜き、再度差し込むとアラ不思議、ちゃんと動作する。どこかしらかが接触不良か?まぁ、良くあること(?)だよな。
試運転?
未だしてない。
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2005年11月9日(水) 23:22
スタッドが欠落してしまっていたので補修。
大したことは出来ない。ただリーマーで穴を拡大してナットを埋め込んだだけである。ナットを押し込むときに炙りが足りなかったのか、ちょっとヒビが入ってしまった。セメントで補修・補強。
まぁ、ちゃんと付いたから良いけど、何か改善法を考えなきゃなぁ。
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2005年10月29日(土) 10:22
記録を見ると前回交換は14793Km時である。現在ODDは26550Km。
およそ12,000Kmの使用である。
F:BT-020
R:BT-054
一番摩耗の進んだ部位で
F:2分山
R:1分山
といったところか。そろそろ限界である。
もうちょっと保って欲しい、と思うのが本音だけど、まぁこんなものかな、とも思う。
フロントは順当な減り方だ。
少し偏摩耗気味だけど、これはおそらくヘタッピ故の突っ込みすぎ、若しくはバンク中のF荷重が原因となって初期の段付を起こし、それが進行したものと推測。少し騒音が増えたけどハンドリングに大きな影響は無い模様。概ね満足のいくレベルである。
対して、リアはあまり良くない。
ショルダーからサイドにかけてはまだ4分山を残している。
もっとも、センター部の摩耗が一番進んでいるのは当たり前のことだけど、我が車両については致し方ない理由がある。それはホイールの歪み。
昨年10月の小事故(被追突)の影響でリアホイールは(後続車から指摘を頂く程度に)振れがある。円周方向(真円度)の歪みもある。交換を要するレベルで既に部品は調達済みだ。振れのあるホイールでは地面に対して車輪は常に微細なスラローム状態で進行することになり、ちりも積もればナントカ、センター部の摩耗は正常な状態よりも進行が早かったのかも知れない。
さて、そんなこんなで近々リアホイールの換装を行う必要がありそうだ。手持ちのスペアには既にBT-54が組まれているので、スプロケとブレーキ・ディスクなどを移植するだけである。ただ、このタイヤは少し硬化が始まっているのでどれ程保つかは分からない。春過ぎまでOKかも知れないし、あるいはすぐに交換しなければいけないかも知れない。それでも先ずは振れを止めることが大事だろう。
BT-020にGPZリアホイールのサイズラインナップさえあれば是非使用したいのだけれども、あいにく設定がない。良いバランスのタイヤだけに悔しい。マカダム100Xもサイズのラインナップが無くなったと聞く。BT-054は決して悪くないけど、BT-020のウエット性能の方が上のような気がする。FとRでの使用でいい加減な比較だけど、そんな印象だ。路面追従もBT-020のほうが良いと感じる。これは乗り心地にも出る。
相変わらず悩ましいなぁ。
あ、勿論、値段も悩ましい…。
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2005年10月16日(日) 20:35
乗る機会が無いとバイクを弄くりたくなる、ってのは多かれ少なかれあると思うけど(え?ない?)某オークションで部品を物色してたら物欲がムラムラと首をもたげた。
危ない。
あと一歩のところでマルチリフレクターランプを落札するところだった。かなり魅力的な製品なんだよね…、実用的でしょ?右側の照度ををかなり抑制した国内向ノーマルランプの配光に不満があるし物欲中だったし。
でも、ふと考えたね。
その前に買うものあるよな。
一万円弱の買い物。
安い買い物ではない。
忘れてた…バッテリーだ。
日が暮れて雨が上がってるので某ナップスまで出掛けた。
久々に覗くGPZのコクピットだけど、しっくりきたんでちょっとホッとしたな。
で、某ナップス(の駐車場)でバッテーリーを交換。
以前に経験済みなのである程度予想はしていたけれども予想以上だった。
なにがって?
もりもりとトルクが出た。
げっ、速っ!って思ったもん。
のけぞったね、思わず。
アクセルが軽くなった、
今まではなんだったの?
って言ったらちょっと大げさだけど。
まぁ、そんな感じ。
燃費も伸びるといいなぁ。
いつものことながら、「もっと早く…」と思ったのでした。
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2005年9月24日(土) 11:47
出発前にリアのブレーキ・スイッチを交換。
5分できる筈もなく、15分ほどで終了。
"ニトロ"と"番"との待ち合わせがあり、
練馬I.Cより関越道にて花園I.Cを目指す。
途中のP.Aにて電話連絡したところ、
「うーむ、これから高速っす」
とのこと。うーむ。
ということで本条児玉I.Cを降りた所で合流。
県道44>迷って城峯山展望台>秩父市街>正丸峠
てな感じでうろうろする。
あぁ、そろそろオイル交換しないとなぁ。
あまってるオイルが使えるな…。たぶんあれで足りるだろう。
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2005年9月18日(日) 19:44
昨日、燈火チェックをしてたらストップランプの点きっ放しを発見。ステッププレート外してひっくり返してSWをチェック。
あらら、お亡くなりになったみたい。
完全にショートしてます。
油くれてやっても改善の兆し無し。
ひとまずは端子(ホット側)を外して急場をしのいだんですが、
オカマ掘られたく無いのでとっとと補修が必要。
ということで本日近所のオートバイ屋さんに発注。
お世話になってるメカさん曰く、
「油くれてグリグリやってると復活すること多いよ〜」
とのことでしたが、不確定でもあり、
昨日試みて改善してないので発注と相成りました。
小口の発注はまとめてやった方がお店も自分も気持ちが良かろう、
ということでヘッドガスケットとプラグホールガスケット*4も併せて注文。
これで近々やるであろうタペット調整に備えます。
はぁ、細々といろいろあるよなぁ。
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2005年8月30日(火) 11:10
購入時より剥がそう剥がそうと思っていたサイドカバーのステッカー。
はがしてみた。
だってさ、厳密に言うとNINJAじゃないんだもの、ウチのGPZは。
国内仕様だもの。別にNINJAであることに全然拘り無いし、
このシールどうかなぁ、って前々から思っていたんだよね。
まずは原形。このシール、ナップスかどこかで見たことあるな。
500円ぐらい?
端からちろちろと葉がしていくと、
案外きれいに剥がれました。硬化してなくて良かった。
しかし!上からクリヤー吹いてたのね…。
案外細かい仕事したんだなぁ、前オーナー。
中目・細目のコンパウンドは持ち合わせがなかったんで、
コイツでイイや、別に(笑)。
最後にワックスで気休めの養生をして、
直射日光チェック。
まぁいいかな。
ビジュアル的には一気に寂しくなったサイドカバー、
純正のエンブレムは高いし…。
何張ろうかな。このままってのもなぁ。
でも、しばらくこのままなんだろうなぁ。
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2005年8月18日(木) 00:42
本日ブツが届きました。
ついてるタイヤは4分山ってところでしょうか。
硬化も始まっているようですが致し方ない。
まずは部品を押さえたぞ、っと。
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2005年8月8日(月) 22:56
オークションにて落札。
GPZ900Rの純正。前後セット、BT54組み付けで7000円。
これで二ケツも高速道路の巡航も安心。
バンク時にリアの振れが伝わってきて怖かった現象も改善するな。
うーん、ちょっとトクした。
PS.
ニトロのHくん。
実は某近所のバイク屋の事故修理見積もり時にホイール歪みは見落とされていたみたいで、今回のオークション落札となりました。結構振れてるんだよね…。
ということで、ビール(500ml缶・キリン)を今度飲ませてください。それと、とっととバイクを買いましょう。
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